「畑らく日記」の次回のリリース予定についてお知らせします。

現在お使いいただいている「畑らく日記lite」は次のリリース(4月前半を予定)で有料拡張機能を内包した「畑らく日記」に生まれ変わります。

「畑らく日記lite」から「畑らく日記」へのバージョンアップは自動的に行われますが、そのままで従来機能のまま無料でお使いいただけます。
新「畑らく日記」で拡張した有料機能は、畑らく日記内で有料オプションをお選びいただくと使えるようになります。

今回拡張される有料機能は、12/28日にHP上でお知らせした、下記の内容になります。

「畑らく日記」有料サービスの機能

1)非共有選択機能

「畑らく日記lite」では、全ての栽培記録(鍵マークの項目や利用者ID等を除く)は、「みんなの日記」で共有されますが、有料サービスの「非共有選択機能」では、栽培記録毎に「共有」か「非共有」を選択できるようになります。

「非共有」に設定した栽培記録は、みんなの日記には表示されなくなりますので、独自のノウハウや取引情報なども安心して記録できるようになります。

2)カレンダー機能

有料版のカレンダー機能(案)

農業で栽培記録を残す目的のうち大きなものは、記録を年次で比較し、今年あるいは将来の作業計画に役立てることにあります。これまでも、それぞれ工夫されてカレンダー的な作業日誌をご利用になっていると思います。(例えば、千葉県では「4ヵ年営農日誌」が農業協同組合から発行されています。)

「畑らく日記」の有料サービスでも、栽培記録を過去から現在に至るまで複数年分を並列に表示・比較することができる「カレンダー機能」を提供いたします。年単位の表示や月単位の表示、栽培記録の検索や絞り込みなどが自由にできますので、従来の紙のノート上の記録よりはるかに使いやすくなるでしょう。

尚、カレンダー機能はWebアプリのみでご利用いただけます。

3)3つの項目が追加されます

「畑らく日記」の有料サービスでは、栽培記録に次の3つの項目が記録できるようになります。各項目はWebアプリの辞書編集機能で、ユーザーそれぞれ自由に単語を設定でき、また音声入力の対象にもなります。

◇「作業者」

栽培記録毎に「作業者」を記録できるようになります。JGAPのように作業者の記録が必要な場合や、作業者別の栽培実績の管理などに便利にお使いいただけます。

◇「任意項目1」「任意項目2」

この2つの項目は、ユーザーが自由に使い道を決められます。農薬、肥料、機械器具、資材など、ご自分の営農に必要な項目を記録管理することができます。

 
 
なお、料金設定につきましては、準備ができ次第お知らせいたします。